途中までプレイしてラスト近辺でほったらかしにしてしまってた龍が如く6をやっとクリアしました。(今更の今更)
遥ちゃんのゆくえと赤ん坊にばかり目がいってたけど、改めて気づくと「親と子」がテーマなんですね。劇中の親子キャラをはじめ、桐生さんと遥ちゃん、そして桐生さんと大吾ちゃんの「親と子」の関係性が描かれててラストのラストで結構グッときてしまったな…。やくざの関係性に頭を持ってかれがちなので、やっぱりいちばん心にきてしまったのは桐生さんと大吾ちゃんなのですが、出所後のあの大吾ちゃんの表情を見るとほんとにもう…孫を見るような気持ちに…そして大吾ちゃんの脇を固める真島さんと冴島さんの頼もしさと言ったら。
やっぱり桐生さんは1で錦と由美とおやっさんが死んでしまったあとは、ずーっと余生だったのかもしれないな。遥ちゃんという存在が、ぎりぎりのところで桐生さんをこの世に繋ぎ止めてたのでしょう。
しかしあれを踏まえると、7で大吾ちゃんが東城会を終わらせたのも苦し紛れの決断ではなく、なかなか納得のいく答えだったのかな〜ってなんとなくですが思ってしまいました。
それで、最後。「立派に親やったやないか、桐生」ってセリフもなんですが、伏し目がちに寂しそうに笑う冴島さん…あの顔……
あれを見れただけでもプレイした価値がありました。
龍スタさん、まことにありがとうございました……。
結局冴島さんの感想で終わるのかよという。だってさ…あんなのさ……好きしかありません。
おかげさまでまた冴島さんの書きたい話が浮かんでしまい、頭がてんやわんやです。いま、違うキャラの3つの話を並行して書いています。なんだこりゃ。
来週には龍大全2も届くだろうし、楽しみすぎる〜!